MOS(MicrosoftOfficeSpecialist)とは❓
MOS(エムオーエス)とは、MicrosoftOfficeSpecialist(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の略で、通称MOSと呼びます。
Excel、Word、PowerPointなど、マイクロソフトオフィス(Office)のスキル証明が出来る資格です🏅
MOS取得するメリット
『何のために取得するの?取得する意味あるの?』や、『持っていても意味がない』という意見も見かけますが、メリットを4つ紹介いたします💁♀️
パソコンスキルの証明になる
実際、パソコンが出来る人がいても、どのレベル出来るのか、口で言われても実際わかりません🙅♀️
資格取得すると、目に見えてレベルもわかりますし、証明にもなります。
そのため、就職や転職といった場面でも、履歴書に書いてアピールにもなります。
面接を受ける2人が、同じ能力値で、パソコンスキルを同じく持っていても、資格がある人とない人では、決まって資格がある方が採用されやすくなります。
履歴書の資格欄に運転免許証しかないとか、何だか味気ない履歴書にも、MOS資格をかくと一気に華やかになりますよ🙆♀️
世界共通の国際資格
MOSは世界的に行われている資格です🌍
世界共通なので、資格取得の際にもらう合格認定証や、デジタル認定証は、世界で通用する証明書になります。
世界共通の資格って、なんか、カッコよくありませんか🤗?
作業効率の向上&実務力に直結する
Officeの製品の機能を効率よく使いこなすスキルを身につけられます💪
職場の業務の効率化が図れますし、実際の操作による実務試験なので、パソコンの実務力が養われます。
実際に私自身もMOS対策として勉強した結果、仕事の効率アップし、非常に役立つスキルとなりました。
試験の内容
試験科目は以下になります↓
- Word
- Excel
- PowerPoint
- Access
- Outlook
さらに、WordとExcelでは2パターンにレベルが分かれていて、一般レベルとExpert(エキスパート)レベルになります。
一般レベルでは基本的な機能を理解している方、Expertレベルでは、更に高度な機能を理解している方になります。
レベルの他に、バージョンも分かれており、2013・2016・2019&365の3種類があります。
会社のパソコンのバージョンに合わせるか、自分がよく利用しているバージョンに合わせるかで、受講のバージョンを決めると良いかと思います💁♀️
出題範囲(例)
※Excelの、バージョン365&2019の一般レベルの問題を例とします。
コンピュータを使って実際の作業を行う実務試験となります。
- ワークシートやブックの管理
- セルやセル範囲のデータの管理
- テーブルとテーブルのデータの管理
- 数式や関数を使用した演算の実行
- グラフの管理
となります。(2022年3月現在)
よく会社で活用する範囲ばかりですよね。
なのでMOS勉強すると実務に活かせると思います😊
勉強方法
パソコンスクールなどでも、MOS対策講座を実施しています。試験もパソコンスクールで申し込みから受講まで出来ます。独学だと挫折しやすい方は、スクールに通って学習の習慣化をして学ぶ方が良いと思います👍
私の場合は、テキストを買って勉強しました。スクールに通う余裕がない方は、独学でも十分、資格取得の学習できますよ👌
おすすめの教材
おすすめのテキストはコチラ💁♀️
コチラは2019年バージョンのExcelのテキストですが、2013・2016のテキストも売っています✨
必要に応じてご購入ください。
このテキストも使っていました💁♀️
どちらも、模擬試験ができるROM付きなので、かなり試験対策に役立ちました👌✨
勉強時間
一般的には、1日2~3時間の勉強で約1ヵ月で取得できると聞きます。
私の場合は、平日は仕事で帰りが遅くなるので、30分~1時間で、土日の休みの日を有効に使って2時間~元気があれば4時間程度勉強し、Word、Excelはそれぞれ約1ヵ月で取得しました✨
PowerPointは、WordもExcelもやっていると簡単に学ぶことができ、1ヵ月もかかりませんでした。
基本操作のわかるところは、すっ飛ばしながらどんどん進めていき、模擬試験を何度も繰り返して対策していました。
模擬試験も、先ほど紹介したテキストでは、問題がランダムに出題されるコースもあるので、試験準備はバッチリ出来たと思います。
模擬試験をやっていくと、よく出題される範囲がわかると思います👌
受験方法
受験方法は2パターンあります。
①全国一斉試験
オンラインや郵送で申し込みができます。毎月1回~2回。試験会場は全国の一斉試験会場から選択できます。試験日の1ヵ月~1ヵ月半前から申し込み開始しています(インターネット申し込み)
②随時試験
各試験会場が設定した日に、受講できます。ほぼ毎日のようにどこかの会場で試験を開催しています。
約1700もの会場から選択できます。試験会場へ直接申し込みます。
詳しくは公式のHPでご確認ください【MOS公式サイト】
受験資格
年齢、国籍問わず、誰でも受験できます。
未成年の方は、保護者の同意が必要ですが、学生でも取得できる資格なので、就活にも活かせますし、
これからはITの時代なので、勉強にも使えるし、大学生活にも役立つこと間違いありません👍
MOSについては以上となります。個人的には、持っていても良い資格ではないかと思います。
何歳からでも始められますし、そこまで難易度は高くはないので、転職する可能性がある方、
35歳を超えてからの転職は厳しいと良く聞きますが、MOS資格を持っておくと少しは有利に働くのでは無いでしょうか。
私はずっと工場勤務だったので、ずっと事務仕事に憧れがありました。
体力仕事や接客仕事の方などのデスクワークへの転職も、ぜひ応援したいとも思っています🤗
ぜひMOS資格のご検討をしてみてはいかがでしょうか💁♀️
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