オートフィルの効率アップ
MOS出題レベル★★★✩✩
こんにちはんばんこー🙋♀️☀️🌙*゚ゆーきゃすです🐭🍎
今回はオートフィルの効率良いやり方をご紹介します。
MOSでは、オートフィル単体では出題されませんが、『書式をくずさずに表を完成させる』といった問題では、オートフィルのオプションが必要となってきます。これから説明しますので、一緒に覚えていきましょうっ!
オートフィルって、便利ですよね👏一度入力した数値やデータの規則を判断して、連続データを入力していってくれるなんて。
まじ優秀👏パチパチ
でも皆さん、1列ずつ、ずーーっとドラッグしてやっていませんか??
こんな感じに、下までドラッグ??
ノンノンです🙅♀️‼️
莫大なデータがあったらどうしますか??
例えば2000行まであったりしたら…
下まで持っていくのは大変ですよね😅
効率よく楽に出来るオートフィルの方法をご紹介します☝
ダブルクリックを使う
ポインターが十字マーク(✙)に変わったら、
ダブルクリック!!
すると下まで引っ張っていかなくても
入力されます🙆♀️
隣接したデータと同時にオートフィル
隣の列もオートフィルしたい場合、1列ずつオートフィルする必要はありません🙅♀️
2つのセルを選択して、一緒にダブルクリック!!
すると2列一気にオートフィルされました🙆♀️
数値のオートフィル
あと1、2、3…のような、連続されず1、1、1と
コピーされてしまう数値のオートフィルは、
どうしていますか🤔?
1、2まで入力して、下までドラッグ🤔??
ノンノンです🙅♀️‼️←
Ctrlキーを押しながらドラッグしていきます。
Ctrlキーを押しながらドラッグしていくと、
1,2を入力せずに連続データを入力できます👌
村人A) いやいやいや、莫大なデータだと大変だから、ダブルクリックをオススメしてたやん‼️
という方、ちょいお待ちを👐
ダブルクリックが通用するのは、
隣接された列にデータが入力されている必要があります。
こんな風に隣接されたデータがある時は…
1、2のダブルクリックで
下まで入力されます🙆♀️…が‼️
ダブルクリックでパパパパーっと自動入力されるのは、
上の画像のように、お隣に【ここまで入力する】と思われるデータが
無いといけないのです…☹️
村人A)じゃあ、何も無い状態から、連続データ出すには、けっきょく下まで引っ張っていかなきゃダメだって事??
↓↓↓1〜100まで打ちたいんだけど!!!
ご安心を🙆♀️
何も無い状態から、連続データの作成の方法をお教えします👍
フィル
何も無い状態で、連続データを出したい時は
〖フィル〗を使います☝︎
連続データの初めの数値を入力
1~100まで入力したいので、初めの数値〈1〉を入力します。
ホームタブから【フィル】をクリック
ホームタブの、編集の中の【フィル】をクリックします。
必要な項目を入力してOKをクリック
今回はA列に1~100までの数を入れるので、
範囲:列
停止値:100
にして、OKを押します。
すると1~100までの数値が入力されます。
値が1000でも2000でも、フィルを使うと簡単に入力できます👏
オートフィルのオプション
こんな時ありませんか??
1~10までの数値をオートフィルで入力しようとしたら…
こいだばまねじゃ…🤦♀️(津軽弁:これだとだめだ)
Ctrlキーを押すのを忘れて、1連続コピーになったり、
オートフィル後にミスに気付くこと、ありませんか😟??
そんな時は削除してまたオートフィルし直しますか??
諦めないでください🙅♀️!!
後からでも、以下の方法でやると編集可能です🙆♀️
オートフィルのオプションの連続データをクリック
オートフィル後、下に出てくるマークが、オプションです。
このマークをクリックします。
セルのコピーになっているので、連続データをクリックします。
すると、1連続コピーが、1~10までの連続データになります🙆♀️
オートフィルのオプションは、色んな場面で役立ちます。
連続データにするかしないか、書式のコピーはするかしないか、
必要に応じて、項目をクリックして使用してください👍
- セルのコピー…選択したセルの内容をコピーします
- 連続データ…選択したセルのデータを元に、連続データを入力します
- 書式のみコピー…選択したセルの書式だけをコピーします
- 書式なしコピー…選択したセルのデータのみ(書式が無しの状態)コピーします
- フラッシュフィル…データの規則性を自動的に認識して実行します
オートフィルの説明は以上です。お疲れさまでした🤗
全て覚えられなくても、とにかくオートフィルは
ダブルクリック!!
とだけでも覚えて頂けると、効率アップにつながると思います👌
最後まで見て頂きありがとうございました☺️
へばねー(*´ ³ `)ノ”””
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