MOS出題レベル★★★★✩
こんにちはんばんこー--🌙🌤️ゆーきゃすです🐭🍎
今回は検索と置換です。大量のデータがある時に、とても重宝する機能となりますので、覚えておいて損なしです!!しっかり覚えて、実務に活かしましょう♪
検索と置換とは⁇
『検索』という機能を使うと、大量のデータの中から、探し出したいデータを瞬時に探し出すことが出来ます✨
『置換』(ちかん)では、探し出したデータを、別のデータに置き換えることができます✨
例えば、下の画像のように会社名が書かれているシートがあるとします。
この【株式会社】を、【(株)】に直したい!!となった時に、大量のデータがあったら…
全て直すのは大変ですよね😥
そんな時に検索と置換を使うと、一瞬で直すことができます!!
このようなボックスに、検索したいワードと、置き換えたいワードを入力すると、シート内のワード全てが変換されます🙆♀️
詳しくやっていきましょう( ᐛ )و
検索
次の大量のデータから、検索機能を使って、『吉岡』さんを探します∠( ̄^ ̄)
セルを一番上【A1】に移動
検索する時、アクティブセル(選択されたセル)の位置から、下に向かって検索が行われます。
そのため、セルを【A1】に移動してから操作を行うと、検索がスムーズに行えます。
検索をクリック
ホームタブの右上あたりの編集グループに、【検索と選択】というアイコンがあります🔎
クリックすると、いくつか項目が出てくるので、【検索】をクリックします🔎
すると、ダイアログボックスが出てきます👆
ダイアログボックスを入力(検索)
【検索】のタブが選択されていて、※隣のタブを押すと【置換】に切り替わります。
①《検索する文字列》に、『吉岡』と入力します。
②《すべて検索》をクリックします。
すると、検索する文字列『吉岡』の検索結果が、下に一覧で表示されます。
一覧のデータをクリックすると、そのデータのセルがアクティブセルになり、場所を教えてくれます。
《すべて検索》ではなく、《次を選択》にすると、『吉岡』を含むセルが上から一つずつ検索されます。
《次を検索》をクリックする毎に次の検索結果にアクティブセルが移動します。
検索は以上です。次は置換を説明します💁♀️
置換をクリック
検索と同様、アクティブセルを【A1】にして、[ホームタブ]→[検索と選択」アイコンから、次は【置換】を選択します。
ダイアログボックスが出てきます👆
今回は置換機能を使って、『吉岡』を『藤岡』に置き換えます。
ダイアログボックスを入力(置換)
【置換】タブが選択されています。※タブを切り替える事で、検索にする事も出来ます。
《検索する文字列》に『吉岡』
《置換後の文字列》に『藤岡』と入力します。
《全て検索》を押すと、該当の一覧が出てくるので、クリックすると、対象のデータがアクティブセルとなり、データを確認することが出来ます。(検索と同じ)
アクティブセルにしてデータを確認、そして置換しても良ければ、《置換》ボタンをクリックします👆
すると『吉岡』から『藤岡』に置き換えられます。
《すべて置換》をクリックすると、該当するデータを全て、一気に置換することが出来ます。
ただし、置換したくないデータまで置換される可能性がありますので、《全て置換》を使用する場合は、確実に置換しても良いかどうかを確認してから実行しましょう‼
《置換》を押すと、『吉岡』を含むデータがアクティブセルになります。もう一度押すと、『藤岡』に置換されます。もう一度押すと、次の『吉岡』にアクティブセルが移動し、もう一度押すと、『藤岡』に置換……と、上から順に選択されていきます。
アクティブセルにして確認したけど、やっぱり置換したくない…となった場合は、《次を検索》を押すことで、置換をスキップすることが出来ます。スキップして、次の『吉岡』を含むセルに移動されます。
検索と置換の基本的な操作は以上です🙆♀️
手早く検索&置換が出来るように、ショートカットキーも覚えましょう✨
ショートカットキー
検索は【Ctrl + F】
Fは「見つけ出す」という意味の「Find」の頭文字から成り立っています👍
置換は【Ctrl + H】
置換は英語で「Replacement」で頭文字がRでしたが、既にRは他のショートカットキーが割り当てられていたので、検索のFとジャンプのGの並びにある、空いていたHになったようです🤣
以上となります🙆♀️
膨大なデータの中から簡単にお目当ての文字列を探したり、後から文字列が変更になっても、一発で置換できるので、実務に活かせること、間違いなしです😊✨
文字列だけでなく、実は空白や改行も置換することが可能です‼
その方法はまた今度の投稿で詳しく説明しますので、また覗きに来てくださいね(*´▽`*)
またのお越しをお待ちしております💁♀️
へばの~~~👋♡
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